【断行】東京からダイヤモンドトレールを求めて

登山

コロナウイルスの影響で長らく旅行に行けていないので、過去の旅行写真を振り返りながら、ワイン片手に気分を味わおうかと思います。

今回は2017年10月に私が挑戦した関西のダイヤモンドトレールの攻略法(?)を残したいと思います。

昔の時系列などはSwarmというアプリに則って書いているため、多少の誤差があるかもしれませんが、ご容赦下さい。

ダイヤモンドトレールについて

日本には数多くのトレールルートが存在しますが、関西のトレールは結構オススメです。(気分的にも、体力的にも)

ダイヤモンドトレールは槇尾山~屯鶴峯(どんづるぼうっていうらしいっす)までの45kmのルートを称しています。

道、標識は整備されているため、ある程度体力がある方なら走破できるかと思います。

情報収集などは公式HPから行いました。

ルート

今回は東京から向かったので本来なら屯鶴峯から入る方がベターでしたが、帰りは兵庫方面に向かいたかったのと、岩湧山あたりの高低差が結構あるため、早めに潰したいといのもあり槇尾山からのルートを選びました。

  • バスタ新宿→(夜行バス)→大阪梅田駅→和泉中央駅→槙尾中学校前

東京22:00発の夜行バスで翌午前6:00に梅田駅に到着しました。梅田から槇尾山までのアクセスは様々ですが、今回は時間とお金を考慮して、和泉中央からのバスを選択しました。

  • 槇尾中学校→槇尾山→岩湧山(1日目終了)

バス停から槇尾山までの登山道がコンクリで割と急だったので、結構序盤でへこたれていた憶えがあります。

関西弁の忠告がなんとも可愛らしい
槇尾山登頂してからがスタートらしいです…(泣)

槇尾山到着が10:28、ここで少しお昼休憩をして、目的地の岩湧山を目指します。

14:06に岩湧山到着。山頂はススキが生い茂っていて、秋の山を存分に味わえました。

ここで一番近い宿泊所が岩湧寺の近くにありますが、前日の夜行で体力がかなり削られており、2日目ルートに戻るのもかなりしんどそうだったので、岩湧山で誰もいなくなったのを見計らってテントを張ることになりました。(参考にされる方はくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

岩湧山は50m下ったところにトイレもあったためなんとかしのげました。

  • 岩湧山→金剛山キャンプ場(2日目終了)

8:00に山頂出発。2日目は午後から雨予報だったため、目的地の金剛山キャンプ場までひたすら歩きました。途中休憩をはさみながら、13:32金剛山キャンプ場到着。

平日だったため、宿泊者は僕以外誰もいませんでした。

このキャンプ場には日帰り入浴施設もあるため、1日ぶりの入浴をし、3日目のゴールに向けて眠りにつきました。

アスレチックなどあり、かなり広々としていました。
  • 金剛山キャンプ場→金剛山→葛城山→屯鶴峯(3日目終了)

3日目は6:00に出発しました。途中、金剛山キャンプ場の近く(ちはや園地)に大阪最高点がありますが、これが見逃しやすいので、注意してください。(途中に分岐の標識があります)

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9:37葛城山到着。ここで香楠荘という食事施設がある為、休憩をとりました。

かあさん、ありがとう…

ここから屯鶴峯までは、約15kmほど、特に目立った高低差も無いのですが、精神的には一番きつかったです。ここから写真が一切なかったことが、当時の辛さを物語っています。笑

ボロボロになりながら15:30屯鶴峯到着。3日間かけてなんとか制覇できました。

最後にとっておいたビールと共に、

感想

改めて、関西のトレイルはアクセス良くていいなぁと思いました。しかも低山が連なっているため、私みたいな初心者には歩きやすかったです。六甲縦走の記録も近々上げようと思います。

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